[メイン2] 直樹美紀 : …………私ってば、最悪です……。
[メイン2] 直樹美紀 : ……楽しい旅行にするつもりだったのに。
[メイン2] 直樹美紀 : 集団行動を乱さないようにって、そう最初に言われたはずなのに……。
[メイン2] 直樹美紀 : 「……はぁ……」
[メイン2] 直樹美紀 : 溜息を吐き。
[メイン2] 直樹美紀 : トボトボとした足取りで、一先ず気分転換目当てに、違う店へと出向く。
[メイン2] 直樹美紀 : 「………綺麗なガラス細工を買って……表現としては……語弊があるかもですけど……」
[メイン2] 直樹美紀 : 「仲直りの印に出来たら……いい、ですね……。」
[メイン2] 直樹美紀 :
[メイン2] 直樹美紀 : そうして、ガラス細工の店に到着する。
[メイン2] 店員 : 「いらっしゃいませ」
[メイン2]
GM :
背筋をすっと正し、レジにいる店員がそう言葉をかけてお辞儀をしました。
綺麗な金髪がさらりと流れ、澄んだ碧眼が細められて笑顔を浮かべます。
店内には様々なガラス細工が並んでいます。ガラスの人形、ガラスの小物、ガラスの食器などなど。
とても繊細な細工で、非常に美しい物ばかりです。
[メイン2]
直樹美紀 :
「あ、こ、こんにちは……!」
ぺこぺこと。
[メイン2] 直樹美紀 : 「………わぁ……」
[メイン2] 直樹美紀 : 綺麗な金髪……。
[メイン2] 直樹美紀 : そういえば、さっきのお店でも……。
[メイン2] 直樹美紀 : ………?
[メイン2] GM : POW*3が振れます
[メイン2] 直樹美紀 : ここって、日本、でしたっけ……。
[メイン2] 直樹美紀 : ccb<=42 POW*3 (1D100<=42) > 35 > 成功
[メイン2]
GM :
店員の柔らかな笑顔が皮ごとずるりと剥がれ落ちる。その下に詰まっていたのは芋虫だった。
皮に押し込められている芋虫は溢れ、零れ落ちていった。
[メイン2] 直樹美紀 : 「────────え」
[メイン2] 直樹美紀 : 美紀の顔が、強張る、固まる。
[メイン2] 直樹美紀 : 「え……」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………え………?……何、これ……」
[メイン2] 直樹美紀 : 一歩、また一歩と、足が下がる。
[メイン2] 直樹美紀 : その顔は、恐怖一色。
[メイン2] 直樹美紀 : 「む、虫……!?」
[メイン2] 直樹美紀 : ぞわりと、背筋が凍る。
[メイン2] 直樹美紀 :
[メイン2] 直樹美紀 : 芋虫、目星できます?
[メイン2] GM : なにも
[メイン2] 直樹美紀 : じゃあ、異変が起こったのは店員だけですか?
[メイン2] 直樹美紀 : ガラス細工店とか、今いる外の街とか
[メイン2] 直樹美紀 : そこらへんは変わりないですか?
[メイン2] GM : 店内やガラス細工も変化していますね
[メイン2] 直樹美紀 : !
[メイン2] 直樹美紀 : その情報、目星で手に入れられますか?
[メイン2]
GM :
あなたの見ている目の前で、あなたの手にした置物も、店内を埋め尽くす透き通った繊細なガラス細工が形を変えていく。
うねり、うごめき、床へと落ちたそれらはみな、大小様々な芋虫だ。
[メイン2] 直樹美紀 :
[メイン2] 直樹美紀 : 「────いやあああああああああああああああああ!!!!!」
[メイン2] GM : SANc(1/1d3)
[メイン2] 直樹美紀 : 1d100<=70 SANc (1D100<=70) > 9 > 成功
[メイン2] 直樹美紀 : 首を激しく左右に振る。
[メイン2] 直樹美紀 : 嘘だ、こんなの、無い、あり得ない……!
[メイン2] 直樹美紀 : どうして……!?私は、一体何を見ているの……!?
[メイン2] 直樹美紀 : 夢……!?こんな夢……!早く、醒めて……!!
[メイン2] 直樹美紀 : ああああああ、やだ……!私を……一人に、しないで……!!
[メイン2] 直樹美紀 : ………あ。
[メイン2] 直樹美紀 : ……一人になったは……私……の……勝手な、行、動で……。
[メイン2] 直樹美紀 : ………きっと、誰も……来てくれない……。
[メイン2] 直樹美紀 : 「……ぅぅっ……」
[メイン2] 直樹美紀 : 拳を握り締め。
[メイン2] 倉見春香 : 「み、美紀さん……?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「…………何を……弱気に、なってるんですか……私は…… ……って、は、春香さん……!!?」
[メイン2] 倉見春香 :
[メイン2] 倉見春香 : 「大丈夫です?具合とか悪かったり……」
[メイン2] 直樹美紀 : 後ろを振り向き、その暖かな声に反応に。
[メイン2] 直樹美紀 : 思わず、涙が零れる。
[メイン2] 直樹美紀 : 「春香さぁん……!!!!」
[メイン2] 直樹美紀 : 「わ、私……私………!!」
[メイン2] あだぽしゃ : すっと、青ざめた顔をしつつ店を視界に収める、その中で様子がおかしい二人も
[メイン2] 倉見春香 : 「だ、大丈夫です!私がいますから!」
[メイン2] 倉見春香 : (美紀の手を安心させるように握る)
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…大丈夫、じゃあないか」
嫌な予感はもう、本物なのだと思いつつ
[メイン2] 深月フェリシア : だだ、と足音を鳴らしながら。
[メイン2]
直樹美紀 :
「っ……!は、はいぃ……」
春香の手を、ぎゅっと掴む、力強く。
[メイン2] 直樹美紀 : 「はぁっ……はぁっ……」
[メイン2] 直樹美紀 : ずっと、心臓が激しく脈動して、止まらない……。
[メイン2] 深月フェリシア : 「っ、あ……?ん、どうしたんだ……?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…あ~」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 直樹美紀 : 「ぽ、ぽしゃさん……それに……フェリシアちゃん……!」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…少し不安でね、でも」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「悪いことがあったのは、わかったけども」
表情を険しくしつつ
[メイン2] 深月フェリシア : 「……何そんな怯えてんだよ…?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……ぇ……?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…さっきの話聞いてたでしょう」
[メイン2]
深月フェリシア :
その様子に、違和感を覚えながら。
首を傾げつつ。
[メイン2] 倉見春香 : 「とりあえず皆集まったので!万事オッケーです!!」
[メイン2] 直樹美紀 : ……皆さんの、様子が……おかしい……?
[メイン2] あだぽしゃ : 「…直樹?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「え、あ、あの!皆さん……!だって、あれ……!」
[メイン2]
深月フェリシア :
「…お、おう」
ぽしゃへと返しながらも。
[メイン2] あだぽしゃ : 不安げな視線を見て
[メイン2] あだぽしゃ : 「…あれ?」
[メイン2] 直樹美紀 : そう言い、芋虫だらけのガラス細工店だったものを指差す。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 直樹美紀 : 「あれ……!あれをっ……!見て、くださいよ……!!!」
[メイン2] 倉見春香 : 「……?」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……ふっつーの店、じゃね…?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「芋虫だらけじゃないですか……!!」
[メイン2] 直樹美紀 : 「え……?」
[メイン2] あだぽしゃ : ふと、視線をあげる
[メイン2] あだぽしゃ : 「…っ?」
[メイン2] 倉見春香 : 「ガラス細工の、お店ですよね……?」
[メイン2]
深月フェリシア :
「……ああ」
春香に頷き。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「あ…え」
そう応える二人に視線を向けて、意を決してもう一度見直す、が
[メイン2] 直樹美紀 : 「っ!そんなことありません……!!!よく見てくださいっ……!!お願いします……!!」
[メイン2] あだぽしゃ : 1d100<=70 (1D100<=70) > 20 > 成功
[メイン2] 直樹美紀 : 春香さんとフェリシアちゃんも、POW*3判定とかってやれませんかね?
[メイン2] あだぽしゃ : 「…わかった、けど、も」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…ねえ、直樹」
[メイン2] あだぽしゃ : 「見えていい、のかしらね…コレ」
[メイン2] 深月フェリシア : CCB<=36 POW*3 (1D100<=36) > 88 > 失敗
[メイン2] 直樹美紀 : 「っ……!そ、それ、は……どういう、意味、ですか……?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…だって」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…これ、同じの見えてるのだとして」
[メイン2] 倉見春香 : ccb<=36 (1D100<=36) > 88 > 失敗
[メイン2] 深月フェリシア : 美紀の言葉に、もう一度目を凝らして覗くが。
[メイン2] あだぽしゃ : 「....…いや、いい、わ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「直樹、落ち着いて頂戴」
[メイン2] あだぽしゃ : 「いや、酷な事だとはわかってる、だけど」
[メイン2] 直樹美紀 : ぞわり。
[メイン2] 倉見春香 : 「ん~……?」
[メイン2] 直樹美紀 : 背筋に、悪寒。
[メイン2] あだぽしゃ : 「今は、まだ…」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……ぽ、しゃ、さん」
[メイン2] 深月フェリシア : 「………ん、ああ…?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「焦っちゃ、ダメ、だし…」
[メイン2] 深月フェリシア : ……変わんねえ。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…伝えるべきこともある、だから」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……で、でも、でも、ぽしゃさん……!!!」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…大丈夫」
[メイン2] あだぽしゃ : 「私も見えてる、から」
[メイン2] 直樹美紀 :
[メイン2] 直樹美紀 : 「────私達、さっき……!一体……!!何を食べたんですか……!!!」
[メイン2] 直樹美紀 :
[メイン2]
あだぽしゃ :
「......」
顔を顰める
[メイン2] 深月フェリシア : ただ、二人の様子から……ただならぬ、という事は感じ取れる。
[メイン2] 倉見春香 : (きょとんと首を傾げながら店を見つめる)
[メイン2] 直樹美紀 : 口元を抑え、吐きだしそうになる。
[メイン2] 直樹美紀 : 「うっぷ………おぇっ……!」
[メイン2] あだぽしゃ : 歩み寄って、直樹の元に
[メイン2]
深月フェリシア :
……それだけだ、オレに何か見えるわけでもない。
…何があるんだ…?
[メイン2] 倉見春香 : 「えっと……あだぽしゃさんと美紀さんは同じものが見えてるんですかね?」
[メイン2]
直樹美紀 :
「っ……は、い……」
春香に頷き。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「大丈夫、大丈夫だから」
吐きそうなその背を撫でて
[メイン2] 直樹美紀 : 「……信じて、ください……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……虫、が……うぅぅぅ……」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……よくわかんねえ、けど……お前らの様子じゃ、そうなんだろうな」
[メイン2] あだぽしゃ : 「今は、まず戻りましょう」
[メイン2] 倉見春香 : 「う~ん……普通は2人も同じものが見えたりしませんしね……」
[メイン2]
直樹美紀 :
「……は、い……」
ぽしゃに頷き。
[メイン2] あだぽしゃ : 「あの店には戻らない方が良いでしょう?ね?」
[メイン2] 深月フェリシア : 二人の顔色は確かに悪い。
[メイン2] あだぽしゃ : 「ただ」
[メイン2] 直樹美紀 : 涙をぼろぼろと出しながら、ぽしゃに寄りかかり、何度も頷く。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 倉見春香 : 「それに美紀さんがそこまで取り乱す……」
[メイン2] あだぽしゃ : 店の類は、恐らく同じ
[メイン2] あだぽしゃ : なのだとしたら
[メイン2] あだぽしゃ : …行ける場所は
[メイン2] あだぽしゃ : 「教会の前、少し休めそうな広間があったわね」
[メイン2] 倉見春香 : 「分かりました、美紀さん……何か見えたら私にも教えて下さい」
[メイン2] あだぽしゃ : 「今は休んだ方がいい」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……教、会……」
[メイン2] あだぽしゃ : 直樹の肩を支えて
[メイン2] 直樹美紀 : 「………は、い……ありがとう、ございます……春香さん……」
[メイン2] 倉見春香 : 「それに、側に居るぐらいなら私にも出来ますから!」
[メイン2]
深月フェリシア :
わかんねえ、わかんねえけど。
取りあえず、こいつらが行ってることが本当だと信じる。
[メイン2] あだぽしゃ : 「ごめんなさいね」
[メイン2]
直樹美紀 :
「……うぅぅ……」
その優しさに、心が温まっていく。
[メイン2]
深月フェリシア :
「……無理はすんなよ」
美紀の方へと言いながら。
[メイン2] 倉見春香 : (美紀の肩をもう片方から支える)
[メイン2] あだぽしゃ : 「ただ、今が普通じゃないのは、わかると思うから」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……うん………ごめんね、フェリシアちゃん……こんな、情けない先輩で……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「出来るだけ落ち着いて欲しい、無理を言うようだけど」
[メイン2] あだぽしゃ : 「二人にも話はする、けど…」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………はい……なんとか……落ち着いて…… ……今、私達の身に、本当に何が起こっているのか……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「此処ではない方がいい、だろうから」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……ちゃんと……知らないと……」
[メイン2]
深月フェリシア :
「いーんだよ……情けないととかかんけーねーだろ」
一歩前に出て、周りを見渡しつつ。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…じゃあ」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「行きましょうか」
ゆっくり、歩き出す
[メイン2]
直樹美紀 :
「……はい……」
よろよろと、歩き始める。
[メイン2] 倉見春香 : 「分かりました。美紀さん、ペースが早かったら言ってくださいね」
[メイン2]
深月フェリシア :
「……ああ」
それに続く。
[メイン2] あだぽしゃ :
[メイン2] あだぽしゃ : ぐぐ、と一人を運び広間へ
[メイン2] あだぽしゃ : 一見、普通の広間…なのだろうが
[メイン2]
GM :
水の流れを辿るようにして、あなた達は尖塔へ向けて進んでいきます。やがて道は開けて噴水を中央に携えた広場となり、そこに面した教会を見つけました。
広場は今までの道と同じで人影はなく、しんと静まり返っています。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…大丈夫、なのかしらね」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………そんなわけ、ないです」
[メイン2] あだぽしゃ : 広間を目星して確認する、特に噴水
[メイン2] 直樹美紀 : じっくりと、その光景を眺める。
[メイン2] 直樹美紀 : ここは……日本、こんな場所、無い……!
[メイン2] 直樹美紀 : POW*3していいです?
[メイン2] あだぽしゃ : 「…あくまで休める場所、としてよ」
[メイン2] GM : どうぞ!
[メイン2] あだぽしゃ : はーい
[メイン2] あだぽしゃ : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン2]
深月フェリシア :
「……んん~」
正直半信半疑。
なにせ見えているものがまるっきり違うなんて。
[メイン2] 深月フェリシア : こわい
[メイン2] 倉見春香 : !!
[メイン2] あだぽしゃ : ああ…?
[メイン2] 直樹美紀 : ccb<=42 POW*3 (1D100<=42) > 52 > 失敗
[メイン2] 直樹美紀 : ぽしゃさんすんげェ~~~~~!!
[メイン2] 倉見春香 : ccb<=36 (1D100<=36) > 66 > 失敗
[メイン2] 深月フェリシア : ccb<=38 POW*3 (1D100<=38) > 19 > 成功
[メイン2] 深月フェリシア : こわい
[メイン2] 倉見春香 : 格が違う
[メイン2] あだぽしゃ : 「…サスケから連絡?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…あっちも、色々手間取ってそうだけ、ど」
[メイン2] あだぽしゃ : ゆっくり、視線を向けて
[メイン2] GM : あだぼしゃは石畳を流れる水はこの広場、教会の方から流れているように見えます。
[メイン2] あだぽしゃ : 教会から、水…?
[メイン2]
GM :
あだぼしゃとフェリシアの見ている景色が歪みます
噴水の中心部、水を吐き出す部分から細長い糸にも似て揺らぐ寄生虫のような群れが溢れ出す。
受け口に落ちたそれらは、やはりうねうねと蠢いていた。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…ッ」
[メイン2]
深月フェリシア :
そうだ、見えていないのだ。
何が見え────
[メイン2] あだぽしゃ : 水の流れを辿れば
[メイン2] あだぽしゃ : 必然的に目に映るのは
[メイン2] 直樹美紀 : 「……あれ……?景色が変わらな…… ……?」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……………ぁ、あ…」
[メイン2] 深月フェリシア : 「…ああ……?」
[メイン2] 直樹美紀 : ぽしゃとフェリシアの顔を見て。
[メイン2] 直樹美紀 : 青ざめる。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…見なくていい」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……ま、まさか……」
[メイン2] 倉見春香 : 「…………」
[メイン2] あだぽしゃ : 「でも、多分、ええ」
[メイン2] 直樹美紀 : 冷や汗が、首筋を伝う。
[メイン2] 倉見春香 : 「見えて、ます?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 深月フェリシア : 目線の先に映るのは、虫、虫、虫。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「フェリシア」
一人強張る姿を見て
[メイン2] 深月フェリシア : 顔が強張る。
[メイン2] 深月フェリシア : 「……ッ」
[メイン2] 直樹美紀 : 「っ……!フェリシアちゃん……!」
[メイン2] 直樹美紀 : 手を、ぎゅっと握り締める。
[メイン2] あだぽしゃ : 「落ち着いて」
[メイン2] 直樹美紀 : きっと、今、見たくない、悍ましいものを見ているんだ……。
[メイン2] 深月フェリシア : 手が震え、ぎりりと歯ぎしりをする。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…気休めだけど、一つ言うとすれば」
[メイン2] 直樹美紀 : だから、だから私は……私がすべきことは……。
[メイン2] あだぽしゃ : 「そっちが幻覚かもしれない」
[メイン2] あだぽしゃ : 「そうでしょ?」
[メイン2] 倉見春香 : 「私にはやっぱり見えないんですが……多分そっちが正しいんでしょうね」
[メイン2] 直樹美紀 : 春香に頷き。
[メイン2] 深月フェリシア : 「……ああああッ、んだよ、アレッ!!」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…落ち着いて」
[メイン2]
深月フェリシア :
「……っ…でも!………ぅ」
手を握られ、声を掛けられハッとする。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「気持ちは、わかる、だけど…」
一人慣れているようだが、ただ
[メイン2] 直樹美紀 : 「………わかってます、フェリシアちゃん……こんなの……あり得ないですよね……」
[メイン2] あだぽしゃ : 別の記憶が暴れるだけだ、だが
[メイン2] あだぽしゃ : 「…有り得ないのなら、まだマシよ」
[メイン2] 深月フェリシア : 「…………う、あれが、さっきも、見えてたのかよ…」
[メイン2] あだぽしゃ : 「これもそれもただの悪夢かもしれないのだから」
[メイン2]
GM :
あだぼしゃはSANc(2/1d3+1)
フェリシアはSANc(1/1d3)
[メイン2]
直樹美紀 :
「……はい……」
フェリシアに頷き。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…」
瞳を閉じる
[メイン2] 深月フェリシア : はあ、はあ、と息が上がる。
[メイン2] あだぽしゃ : CCB<=69 (1D100<=69) > 37 > 成功
[メイン2] 直樹美紀 : 「……夢だと、いいんですが……」
[メイン2] 深月フェリシア : CCB<=60 (1D100<=60) > 91 > 失敗
[メイン2] あだぽしゃ : 「…今は夢でいい」
[メイン2] 深月フェリシア : 1d3 (1D3) > 2
[メイン2] 倉見春香 : (夢だとして、こんなに大勢同じ夢を見るのかな……?)
[メイン2] あだぽしゃ : 「まだ何が起きてるか、何も知らないでしょ?」
[メイン2] 倉見春香 : (って言っても不安にさせるだけだし、黙っておいた方がいいよね)
[メイン2] 深月フェリシア : どくんどくんと、鼓動が高鳴る。
[メイン2] あだぽしゃ : 「どっちが本当かも決まっていない、だけど」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………なる、ほど……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「少なくともわからないままならその内耐えられない、でしょうから」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……私達は……今起きているこの現象の……所以の一切を、知らない……未知への恐怖が、合算されている状態……です……」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……あんなの、全部、ぶっ潰せばなくなるだろ…!!」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「まずは何が起きてるか、纏めておくわ」
息を整える、目を手で覆い情報を遮断しながら
[メイン2] 直樹美紀 : 「お、落ち着いてくださいフェリシアちゃん……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…フェリシア」
[メイン2] 深月フェリシア : ……目に見える、慎ましいソレをオレの頭に入れたくない。
[メイン2] 直樹美紀 : 「……触れたくないでしょう……?……"あんなもの"」
[メイン2] あだぽしゃ : 「目を閉じて構わないの」
[メイン2] 深月フェリシア : 壊して壊して壊して、忘れてしまいたい。
[メイン2] 深月フェリシア : 「……ッ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「落ち着くには、視線を遮るのも手よ」
[メイン2] 直樹美紀 : そうして、春香の方を向き。
[メイン2] あだぽしゃ : 「ええと」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………今、この場所……この奥を調べることができるのは……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 倉見春香 : 「……私、というわけですね?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「何を考えてるの?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……まだ"何も見えていない"……私と、そして……はい」
[メイン2] あだぽしゃ : 「いや」
[メイン2]
直樹美紀 :
「……」
ぽしゃの方を向き。
[メイン2] 直樹美紀 : 「……無理は、しないでください」
[メイン2] あだぽしゃ : 「それなら、見えている方が都合がいい」
[メイン2]
深月フェリシア :
「………」
ふうう、と息を吐き。
[メイン2] 倉見春香 : 「この水、多分何かおかしいんですよね?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「わかってる?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「見えているのなら、何の姿だったかもわかるでしょ?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………見たくないものが視界にあると、人は……足が、止まってしまいます」
[メイン2] あだぽしゃ : 「仮に、そちらが本性だとして」
[メイン2] 直樹美紀 : 「それは……生物の本能なんです」
[メイン2] あだぽしゃ : 「私達にも触れられるのなら」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……いいよ、オレは、行ってやるよ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…見えないまま何が起きるかわからない」
[メイン2] あだぽしゃ : 「いや、いい」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……………」
[メイン2] あだぽしゃ : 「私がする」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…慣れている、から」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……ああもう!わかりましたよ!」
[メイン2] 深月フェリシア : 「…ッ、でも………ぽしゃ」
[メイン2] 直樹美紀 : 「じゃあ、全員で行きましょう!」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 直樹美紀 : 「それで……いいんですね……!?」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「ソレは危ないのだと思うけど」
苦い顔をしつつ
[メイン2] 直樹美紀 : 「………吐きそうになったら、すぐに引き返してくださいね」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……………」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…はぁ、わかった」
[メイン2] 直樹美紀 : 「まだ景色が綺麗なままでいる私と春香さんは……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「じゃあ、全員なのね?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「この先進んでも、きっと、まだ大丈夫なんですから」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……はい」
[メイン2] あだぽしゃ : 「正直」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「真面目にやるなら、一人はもしもの場合動けるよう離れるべき、だけども…」
目を覆う手を離して
[メイン2] あだぽしゃ : 「…納得できない事をさせるのは、酷よね」
[メイン2]
深月フェリシア :
「おれは全員だろうが、一人だろうがいいけど!
ぽしゃが行くならずーっとついてくからな?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「......」
[メイン2] 深月フェリシア : じぃっと、ぽしゃの瞳を見て。
[メイン2] あだぽしゃ : 「わかった」
[メイン2] あだぽしゃ : 噴水に振り返り
[メイン2] あだぽしゃ : 上着をぬいで、袖を捲る
[メイン2] あだぽしゃ : 「念のためだけど」
[メイン2] あだぽしゃ : 「強制じゃないから、濡れるのが嫌ってのでも下がって構わないからね」
[メイン2] 深月フェリシア : 「…へっ、濡れるくらい気にしないっての」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……一体、何を……?」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「んじゃあ…」
ゆっくりと噴水...そこに溢れる虫の中に腕を
[メイン2] 倉見春香 : 「あっ、ちょっと待ってください!」
[メイン2] 倉見春香 : 「見えてない人も一緒の方が……良いですよね?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…勧めはしない」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……っておい!?入るんじゃねえの…!?」
[メイン2] 直樹美紀 : 「…………」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「私は慣れてるからするだけ」
少なくとも、集る蛆虫に似てるし
[メイン2] 倉見春香 : 「大丈夫です!……つめたっ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「もし見えてる物が本当なら何かあってもおかしくない、でしょ」
[メイン2] 倉見春香 : (あだぽしゃと同じ場所に腕を突っ込む)
[メイン2]
GM :
あだぼしゃは虫の気持ち悪い感触がある
春香には普通の水の感触しかない
[メイン2] 直樹美紀 : その様子を、じっと見る。
[メイン2] 倉見春香 : 「特に何かある訳でもない……水ですね」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…春香」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…成程、そうなのね」
[メイン2] 深月フェリシア : …恐る恐る二人に近づき。
[メイン2] 直樹美紀 : ……その水に触れたということは、そこにおそらく……千の虫が……。
[メイン2] 直樹美紀 : ごくりと唾を飲み。
[メイン2] 深月フェリシア : 「…お前はどうなんだ?」ぽしゃの方を向き。
[メイン2] 倉見春香 : 「あだぽしゃさんからはどう見えてます?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「......見ての通り、と言う方がいい気もするけど」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…隠さないで言うのなら」
[メイン2] あだぽしゃ : 「水ではない」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………やはりそう、でしたか」
[メイン2] あだぽしゃ : 「感触も、全然違う」
[メイン2] 深月フェリシア : 「………ぅ、げ」
[メイン2] 倉見春香 : 「……芋虫でしたよね、確か」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…でも、強いて言うのなら」
[メイン2]
深月フェリシア :
目に映る虫の流れを見て、何があったのか。
それを感じ取る。
[メイン2] あだぽしゃ : 「虫とは、またおかしいようね」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……と、言いますと……?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「腕を突っ込んでも、別に何かされたわけじゃあない」
[メイン2] あだぽしゃ : ゆっくり、腕を引き抜く
[メイン2] 直樹美紀 : 「……」
[メイン2] あだぽしゃ : ぶるり、吹き荒ぶ風で冷え込む
[メイン2] 直樹美紀 : ガラス細工店で見た虫を思い起こす。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…正直、わからないのよ」
[メイン2] 直樹美紀 : それは、統制の取れた動きといって過言ではなかった。
[メイン2] 倉見春香 : 「噛んだりしてくる訳ではないと?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「ええ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「幻覚としか思えない、だけど」
[メイン2] あだぽしゃ : 「感触まで違うのだから、それはそれで異常で」
[メイン2]
直樹美紀 :
虫個々の意志などなく、何者かによって操られている、或いは……?
ある程度の知性を、有している……。
[メイン2] 深月フェリシア : ポケットに手を突っ込み、くしゃくしゃのハンカチを渡しつつ。
[メイン2] 深月フェリシア : 「……ただ、流れるだけ?それこそ…水みたいに」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…そうね」
[メイン2] あだぽしゃ : 「水が虫に見えているだけ、にも思える」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……もし、私達に害を与えるとしたら」
[メイン2] 倉見春香 : 「どちらにせよ……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「まぁ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「もしも、何か確かめる事があるとすれば」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……既に、私達は……亡き者にされていても、おかしくはありません」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…ええ」
[メイン2] 直樹美紀 : 「そうですよね……?」
[メイン2] 倉見春香 : 「複数の人間が同じ幻覚を見るというのは考えづらいです。何か原因があると考えるべきでしょう」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……しかし、今私達はこうして無事」
[メイン2]
深月フェリシア :
「………」
頭をがりがりと、かきながら。
[メイン2] 直樹美紀 : 「そして、ぽしゃさんが、確かめたように……」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……"あれら"にも、敵意は、無い」
[メイン2] あだぽしゃ : 「それはまだ結論には早い、わ」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……そうなると、一体何を目的にしているのか……。」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…」
視線を教会に向ける
[メイン2] 深月フェリシア : 「…その原因が、この街のどっかに…?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「さっきね」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……はい、分かってます、これはただ一つの可能性として、です……」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………ただ、あるとすれば……」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………この力を使って……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「この噴水にも繋がる水が、あそこから流れてたのを見たわ」
[メイン2] 直樹美紀 : 「この街を、作りたかっただけなのでは……と」
[メイン2] 倉見春香 : 「教会、ですか……」
[メイン2]
直樹美紀 :
「………なるほど」
教会を見て。
[メイン2] 倉見春香 : 「……そういえば」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………そうなりますと……あの中に……元凶がいる、と考えても差し支えはないでしょうね……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「まだわからない」
[メイン2] あだぽしゃ : 「でも」
[メイン2] 深月フェリシア : 「……この街づくり、とかに巻き込んだ奴が、か」
[メイン2] あだぽしゃ : 「もしここが、仮に理想郷だとしても」
[メイン2] あだぽしゃ : 「私は帰りたいわ」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……あ、あはは」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…留まる理由はないからね」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……同じくですよ」
[メイン2] 直樹美紀 : 「でも、私は……知らずに帰るわけにもいきません」
[メイン2] あだぽしゃ : 「ええ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「それに」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…何も知らないままじゃあ帰れないままだったのでしょうし」
[メイン2] あだぽしゃ : 少なくとも
[メイン2] あだぽしゃ : 数時間前までは、此処に"来ていた"のだ
[メイン2] あだぽしゃ : 気付かなければ、永遠にそうだったのかもしれない
[メイン2] あだぽしゃ : それは、酷く恐ろしい
[メイン2] 深月フェリシア : 「オレは知る知らない、ってより…ここに誘った奴を見つけて、ぶん殴りてえよ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…相変わらずね」
[メイン2] 直樹美紀 : 「……あ、あはは…フェリシアちゃん……」
[メイン2] あだぽしゃ : 「まぁ、兎も角」
[メイン2] 深月フェリシア : ふん、と鼻息を荒くしながら。
[メイン2] あだぽしゃ : 「全員の意志は近しい物でしょうし」
[メイン2] あだぽしゃ : 「別れた面々にも連絡は入れて、私たちは…」
[メイン2] あだぽしゃ : 「行くかしらね?」
[メイン2] 倉見春香 : 「あの教会に……ですね」
[メイン2] 直樹美紀 : 「………はい!」
[メイン2] あだぽしゃ : ちらり、教会に
[メイン2] 深月フェリシア : 「……ああ」
[メイン2] 直樹美紀 : そうして、教会をじっと睨む。
[メイン2] 深月フェリシア : 苛立ち混じりに、教会を瞳が捉える。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…ふう」
[メイン2] あだぽしゃ : 携帯を使い、サスケに連絡を入れておいて
[メイン2] あだぽしゃ : そのまま教会に向かい始めたのだった
[メイン2] あだぽしゃ :
[メイン2] あだぽしゃ :
[メイン2] サスケ :
[メイン2] サスケ : 1人聖堂に残る黒マントの男
[メイン2] サスケ : まずは……あの奥の扉
[メイン2] サスケ : 右手奥の扉に行く
[メイン2] GM : 特別、変わった様子のない木製の扉です。鍵がかかっているのか開きません。
[メイン2]
サスケ :
輪廻眼で聞き耳代用したい
無理ならもう一つの方行く
[メイン2] GM : 振って下さい
[メイン2] サスケ : ccb<=99 (1D100<=99) > 5 > 決定的成功/スペシャル
[メイン2] サスケ : ええ…
[メイン2] GM : 中から微かな含み笑いが聞こえた。本能的な畏怖を、そして嫌悪を掻き立てられる、不気味な声だ。
[メイン2] GM : サスケは開けるとまずいと直感的に察します
[メイン2] サスケ : 「………ッチ」
[メイン2] サスケ : 舌打ちをし、その場を後にする
[メイン2] サスケ : あれに一人で挑むのは無謀
[メイン2] サスケ : いや、不可能では無いのだろうが……無駄な戦いをする必要はない
[メイン2] サスケ : 階段のほうに向かう
[メイン2] GM : 細く狭い螺旋階段。教会の上方へと続いているようです。
[メイン2]
GM :
階段を昇りきると大きな鐘が設置された塔の先端に出ました。
とても見晴らしが良く、街が一望できます。遠くは霞んでいてよく見えません。
[メイン2] サスケ : 「………」
[メイン2]
GM :
POW*3できます
しなくてもいいです
[メイン2] サスケ : 一応
[メイン2] サスケ : ccb<=27 (1D100<=27) > 82 > 失敗
[メイン2] GM : さっきクリが出てるので開示しましょうか
[メイン2] サスケ : うわ!
[メイン2]
GM :
整然と並ぶ建物の屋根も、壁も、窓も腐り果てるように溶け始める。
瞬きひとつの間だっただろうか。気付いた時には空は透き通るような青から奇妙な桃色に染まっていた。
[メイン2] サスケ : 「………これがこの街の正体か」
[メイン2] サスケ : 「既に沈み落ちた泡沫の街」
[メイン2] サスケ : 「……後は奴らが何とかするだろう」
[メイン2] サスケ : 他に情報はある?
[メイン2] GM : なにも
[メイン2] サスケ : ゾッ
[メイン2] サスケ :
[メイン2] サスケ : 「既に調べるものは調べ尽くした」
[メイン2] サスケ : 「残りは子供達次第」
[メイン2] サスケ : 「………」
[メイン2] サスケ : そのまま階段を降り、一人待機する
[メイン2] サスケ :
[メイン2] サスケ : お前が何を企んでいるのかは知らないが
[メイン2] サスケ : これで満足か?何処かの神よ
[メイン2] サスケ :
[メイン2] サスケ : 何度も言うが……2度と会いたくないな
[メイン2] サスケ :
[メイン2] サスケ :
[メイン2] サスケ :